ED治療薬が使えない人でも大丈夫!陰茎海面体注射の実態と注意点

EDの治療といえば、バイアグラなどのED治療薬によるものが主流です。

服用するだけでEDの症状を改善してくれるため、バイアグラの登場以降、爆発的に世界中に広まりました。

 

しかし、ED治療薬にも弱点があります。

まず、狭心症の薬である硝酸薬などを服用している場合や、重度の肝機能障害がある場合は服用できません。

また、EDの原因や体質によっては、ED治療薬が十分な効果を発揮してくれないケースもあります。

 

特に、ED治療薬が服用できない場合は、EDの治療を諦めてしまうケースも少なくないようです。

しかし、諦める必要はまったくありません。

ED治療薬が服用できない場合は、陰茎海綿体注射というEDの治療法があります。

 

ここでは、陰茎海綿体注射について、ED専門治療院であるユナイテッドクリニックの医師 菅原先生が詳しく紹介していきます。

 

陰茎海綿体注射とは?

陰茎海綿体注射は、血管作動薬を直接陰茎に注射する治療方法です。

英語ではIntra Cavernous Injectionと呼ばれるため、頭文字をとってICI治療とも呼ばれます。

血管作動薬としては、プロスタグランジンE1が多く使われています。

 

血管を拡張させる働きのある薬を直接陰茎に注射するため、服用している薬との飲み合わせを気にする必要がありません。

ED治療薬の使用禁忌薬を服用している場合でも、問題なくEDを治療できます。

 

有効率は77%にも上るとされており、重度のED患者やED治療薬が無効であった患者にも効果が期待できます。

脳や神経に関係なく、強制的に勃起させる効果があるため、ほとんどのED患者を救うことができる医療方法なのです。

 

陰茎海綿体注射の問題点

陰茎海綿体注射の問題点

ED治療薬を飲まず、安全に勃起を促すことのできる陰茎海綿体注射ですが問題点もあります。

まず一つ目の問題点は、性的刺激と関係なく勃起してしまう点にあります。

注射すると5分~10分ほどで強制的に勃起し、60分~90分程度持続します。

自分の意思とは関係なく勃起してしまうので、性交の直前に注射する必要があるでしょう。

 

二つ目の問題点は、陰茎海面体注射が日本では認可されていないEDの治療方法ということです。

安全性の確認がされている治療方法ではありますが、自己責任で治療を行うことになります。

 

とは言え、日本以外の世界各国では認可されています。

日本性機能学会も認可に向けて交渉を続けているため、いずれ日本でも認可される日がくるかもしれません。

 

三つ目は、自己注射により治療する必要がある点にあります。

性行為の直前に注射する必要があるため、事前に病院で注射することが難しいのです。

自分で注射をしたことがある人はほとんどいないでしょうから、少し不安に感じますよね。

 

陰茎海面体注射を扱うクリニックでは、初診の際に注射の方法もしっかりと指導してくれます。

テストも兼ねて実際に練習ができることがほとんどなので、そこまで心配する必要はないでしょう。

注射針も非常に細いものが使われるため、痛みもほとんどありません。

 

陰茎海綿体注射にかかる費用

陰茎海綿体注射にかかる費用

陰茎海綿体注射は、国に認可されていないEDの医療方法です。

そのため、当然健康保険の適用外となります。

保険の適用外なことはED治療薬も同じですが、陰茎海面体注射はより多くの費用が必要です。

 

実際にかかる費用はクリニックによりまちまちですが、初診料が10,000円~30,000円程度、治療薬が注射込みで5,000円~10,000円程度のことが多いようです。

ED治療薬に比べるとかなり高額ですが、その分確実性はかなり増します。

 

一つ注意点として、使用後のアンプルや注射器はクリニックに返却しなければなりません。

これらは医療用廃棄物に該当するため、一般ゴミとして廃棄すると後で大きな問題に発展するおそれがあります。

 

陰茎海綿体注射で考えられる副作用

陰茎海綿体注射において、最も多く確認されている副作用は疼痛です。

日本性機能学会による副作用調査では、陰茎海面体注射を実施した約5%に疼痛が見られたと発表されています。

とは言え、重度な痛みが発生した事例は少なく、鎮痛剤を必要とする疼痛はその中でも1/10に留まっています。

 

また、少数ですが持続勃起症(プリアピズム)も確認されています。

持続勃起症とは、陰茎がパンパンな状態の勃起が4時間以上続いてしまう症状です。

痛みを伴う上、血流が止まり陰茎海面体の組織を破壊してしまうので、緊急の処置が必要となります。

 

万が一、持続勃起症になってしまったときのことを考え、対応できる病院を把握しておくとよいでしょう。

持続勃起症の処置が遅れると、最悪の場合は陰茎海面体が壊死してしまいます。

 

以前、陰茎海面体注射に使用されていた「パパベリン」は、持続勃起症を引き起こしやすい薬剤です。

持続勃起症はEDを悪化させてしまうので、パパベリンは使用しないよう注意してください。

 

まずはED治療薬が服用できるか相談することがオススメです

陰茎海面体治療は、薬の飲み合わせに関係なく使用できます。

また、勃起を強制的に発生させるため、重度のEDにも効果を発揮してくれるでしょう。

ED治療薬が効かない方や、持病の薬の影響でED治療薬が使えないという方は、活用してみるのもいいかもしれません。

 

とは言え、価格の高いEDの治療法のため、初めから陰茎海面体治療をする必要はないかと思います。

まずはED治療薬を試してみて、効果が出ない場合のみ陰茎海面体治療に移行するのが、賢いED治療の流れと言えるでしょう。

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